【参加者募集】宿場町平福(平福宿)の散策

平福文化と観光の会では「宿場町平福(平福宿)の散策」の参加者を募集します。
城下町から宿場町へと変遷していく宿場町平福の特徴などを平福観光ガイドによりご案内いたします。

日時:令和7年12月7日(日)午前10:30~12:30
集合場所:道の駅ひらふくインフォメーション
※ お車でお越しの方は、道の駅第3駐車場をご利用ください。
応募受付:令和7年11月5日~12月6日
受付・お問合せ:春名☎090-5246-6469
備考:参加費無料、参加者先着20名記念品
主催:平福文化と観光の会

概要

平福地区の町並みは、慶長 5 年(1600 年)~慶長 10 年(1605 年)池田輝政の甥、池田由之が佐用川(熊見川)を挟んで東側に山城(利神城) ・武家居住地、西側に町民地として計画的に築かれた城下町から端を発しています。
わずか 30 年余りで城下町としての役割は終わりましたが、その後は鳥取池田藩の本陣が設置されると、 交通の要所として人々が頻繁に行き交い、 因幡街道随一の宿場町として発展してきました。
今も、 その面影が往時を彷彿させる利神城跡等や熊見川の川面に映る川座敷・土蔵群、そして街道沿い約 1.2 キロメートルには、 ナマコ壁、袖ウダチをもつ作州系の建物や播州系の建物、漆喰と格子、連子窓・虫籠窓のある建物などの町屋が並んでいます。
鳥取池田藩の本陣跡、 廃城後代官支配となった代官所跡・陣屋門、 領主の菩提寺、 武蔵ゆかりの田住邸や武蔵の初決闘地、 宗派の異なる 5 ケ寺や神社など文化に富んだ町そして、 屋号看板のある町でもあります。
城下町から宿場町へと変遷していく宿場町平福の特徴などを平福観光ガイドによりご案内いたします。

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