しめ縄の簡単な作り方

しめ縄づくり講習会では、いつも写真を撮るより作るのに一生懸命になってしまい、
常々ハウツーものの写真を撮りたいと思いつつなかなか実行できずにいましたが、
今回講習会で余った藁をもらって帰ることができたので、
自宅で作る過程の写真を撮影してみました。

(1) まず、根元から15cm〜20cmのところを、紐できつく縛ります。

(2) 藁の束を3等分して、その内の一束を握り、左へ捻っていきます。(通常の縄とは逆)

(3) 根元はお尻の下で固定、捻った束は足で抑えておき、次の一束を同様に捻ります。

(4) 捻り終えた二束を右によります。(これも通常の縄とは逆)

(5) 先ほどの二束は足で抑えておき、残りの一束を左に捻ります。

(6) 出来た一束を、先の二束の間に捻り込んでいきます。

(7) 縄の形が出来上がりました。

(8) ほどけないように、紐できつく縛ります。

(9) あとは好きな形にして、

(10) ピョンピョン飛び出したヒゲをはさみでカットして飾りを付けたら完成です。

しめ縄の簡単な作り方」への2件のフィードバック

  1. 通りすがり

    説明の左右が逆ではありませんか。
    三本各々を右(時計回り)に縒り、それらを左(反時計回り)に綯っていますよね。

  2. mi 投稿作成者

    ん??、、そうですか?
    ひとりで作ることを想定して、その作る人から見た左右を書いているので、、
    これで合っていると思うのですが、。

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