ゴールデンウィーク初日、平福の町中ではイベントが目白押しでした。
まずは瓜生原恒夫邸。先日の片付けで出てきた様々な品々を展示した「瓜生原家、お道具展」です。
それから、いつものぎゃらりーほっとでは「和のこころ、陶芸二人展」です。
さらにさらに、旧田住邸では「リフォーム・ファッションショー」が13:30開演とのことでした。
残念ながら、個人的事情により私はこれを観ることができませんでした。
一体どんなファッションショーだったんでしょうか。
4月24日13:30より、平福体育館にて、防災マップ作成実技講習会が開催されました。
開会のあいさつ、協議会長あいさつ、副町長あいさつ、補助担当職員紹介に続き、
本日ご指導くださる、NPO法人ひょうご地域防災サポート隊が紹介され、
代表のご挨拶、講師役の方の講義、そしていよいよ、防災マップ作成の実技に入りました。
各集落(自治会)毎に防災マップ委員がテーブルを囲み、示された「手順」に従い討議を進めました。
途中10分間の休憩を挟み、作業開始から約2時間後の16:20頃から、それぞれ自治会毎に発表を行いました。
全ての予定が終了したのは、開始から3時間半後の17時過ぎ、皆さん本当にお疲れ様でした。
なお、ここで作成された防災マップは、今後、各自治会毎に何らかの形で報告がなされる予定です。
(写真撮影:tommyさん)
片付けで、戦中戦後を感じさせる物が多数出てきて、思わず写真を撮りました。
2枚目の右に写っている「間宮林蔵」の本は昭和17年発行で、定価50銭とのこと。
ブリキのバスとか、水筒とか、、ちょっとステキ、(いや被写体としてね)。
あと、動画も撮りました。
当初、劇的ビフォーアフターのような動画が撮れたらなぁ、と夢想しておりましたが、
出来上がったものは全然違うものになりました。
でも折角撮ったので載せておきます。興味のある方はどうぞ。
片付け作業がどんなものだったのか、見ればその雰囲気は感じて頂けると思います。
httpvh://www.youtube.com/watch?v=D1UiY460lwc
平福まちづくり会が半年以上に渡り、アトリエフォルム吉田先生の下で討議をすすめてきた「瓜生原恒夫家の利活用」について、最終報告書を西播磨県民局の担当者さんからデータで頂きました。
掲載許可も頂きましたので、ここに載せておきます。
タイトル:参画と協働による歴史的景観保存の推進(平福地区)
事業概要報告書
全11頁、PDFファイル、1.1MB
事業報告書
全59頁、PDFファイル、5.9MB
また、この報告書の中にも掲載されていますが、
瓜生原家の具体的な利用形態を考えるワークショップを4班に分かれて討議し発表したものを基に、
アトリエフォルムの吉田先生がイメージを膨らませて作ってくださった「間取り図」があります。
眺めているだけで想像力が掻き立てられてワクワクすると思うので、別枠で載せておきます。
ぜひ一度眺めてみてください。
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